あなたをサポートする専門家

はじめまして!今村智子です。
「イヤイヤ期がひどくて毎日クタクタ…」
「すぐにかんしゃくを起こして、どう対応すればいいかわからない…」
「このままで大丈夫なの?」
こんなお悩みを抱えていませんか?
私自身、発達がゆっくりめで感覚が過敏な双子を育てる中で、どう接すればいいのかわからず悩んでいた時期がありました。子どもが思い通りに動かないとイライラしたり、つい叱りすぎてしまったり…。
そんな中、ABA(応用行動分析)を学び、子どもたちの行動の背景を理解することで、気持ちに余裕を持って向き合えるようになりました。すると、不思議と育児のストレスが減り、子どもたちものびのびと成長していきました。今振り返ると、そうした関わりの積み重ねが、彼らが自ら学ぶ力を身につけ、塾なしで国立大学の医学部に進学することにつながったのかもしれません。
現在は、行動分析の専門家である認定行動分析士(BCBA・IBA)として、同じように子育てに悩む親御さんをサポートしています。科学的なアプローチをもとに、親も子も無理なく成長できる関わり方をお伝えしています。
子どもたちが「自分らしく」「のびのびと」育つために、まずは親御さん自身がラクになれる方法を一緒に考えていきませんか?
これまでの活動と実績
✅ 早稲田大学卒・米国大学院で教育学修士号を取得
✅ 元中・高等学校英語教諭・巡回指導講師(公立小中学校の教員支援)
✅ 現在は保育園の理事として発達支援に携わり、保育士へのABA指導を実施
✅ 双子の母 & 科学的子育ての実践者(塾なしで国立大学医学部に進学)
✅ 自身もADHD当事者
「子どもの困った行動にどう対応すればいいかわからない…」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください!
では、ABA×ACTでどのように解決できるのか詳しく説明します。

親も子もラクになる!ABA×ACTのWアプローチ
ABA(応用行動分析)とACT(アクセプト&コミットメント・セラピ
ー)は、親の心のケアと子どもの行動改善を同時に進める新しいアプロ
ーチです。
🔹 ABA(応用行動分析)とは?
ABAは、困った行動を「人のせい」にしません。環境を整えることで、子どもの行動を改善する科学的アプローチです。これにより、親御さんが自分の育児を責めたり、子どもの行動を責めたりする必要がなくなります。
「叱る」「我慢させる」のではなく、楽しい体験(正の強化)を通じて、良い行動を自然に身につけていく手法です。
🔹 ACT(アクセプト&コミットメント・セラピー)とは?
ACTは、ABAをベースにした心理セラピーで、親御さんのストレスを軽減し、心の余裕を持てるようサポートします。
具体的には、育児中の悩みや不安を「そのまま受け入れつつ」、自分らしい子育てを実践する方法を学びます。例えば、ストレスを感じた時にどう心を整えるか、ネガティブな感情に振り回されずにどう行動するかなど、実践的なスキルを身につけます。
これにより、親御さん自身が心にゆとりを持ち、子どもと向き合う時間をよりポジティブなものに変えていきます。
親の心が整うと、子どもの行動も変わる!」ABA×ACTで無理なく子育てを楽しみましょう!
ABA×ACTで変わった!お客様のリアルな体験

「ABAが娘に言葉を与えてくれた」 3歳 ASD・父
ABAを始める前、娘は言葉を発せず、自分の要求を伝えられないことに強く苛立っていました。どうすればいいのか分からず、智子先生に相談しました。「まずはジェスチャーから始めてみましょう」とどのように教えれば良いのかを具体的に教えてもらいました。何度も繰り返し教えてみると、驚くことにすぐに使い始めたのです。それから少しずつ、伝えられる範囲が広がり、今では簡単な言葉まで出るようになりました。ABAが娘に「言葉」を与えてくれたのです。もしあのとき智子先生に相談していなかったら、今の娘の成長はなかったかもしれません。娘の変化を目の当たりにし、ABAの素晴らしさを改めて実感しています。

「癇癪の原因は親の対応だった」4歳 ASD・母
息子の癇癪が、実は私たち親の対応によって無意識のうちに強まっていたと気づいたとき、まさに「目から鱗」でした。必死になだめたり、抱きしめたり、「落ち着いて」と声をかけたり…良かれと思ってやっていたことが、逆に癇癪を助長していたなんて想像もしませんでした。智子先生のアドバイス通りに対応を変えてみると、息子の癇癪の頻度も時間も驚くほど減っていったのです。これはABAを学ばなければ決して気づけなかったことです。本当にABAに出会えてよかったと心から思います。

「初めて息子が『ママ』と呼んでくれた日」3歳 ASD・母
ABAを受ける前、息子はほとんど一人で過ごし、おもちゃに夢中で、私には関心がないように感じていました。「呼びかけても振り向かない」「目が合わない」——そんな日々に、親子の絆を結べないことへの悲しみと諦めを感じ、気づけば鬱のような状態になっていました。そんな中、智子先生に「お子さんが好きな関わり遊びを増やしていきましょう」と教わりました。先生に教えてもらった「ママゲーム」を続けるうちに、ある日、息子が初めて私を見て「ママー」と言ってくれたのです。その瞬間、嬉しさのあまり涙がこぼれました。ようやく息子とつながれた——そう感じたことが、何よりも幸せでした。ABAのおかげで、家族の絆が深まりました。智子先生には感謝してもしきれません。

「感情に飲まれないために—受け入れることで変わった私」6歳・発達障害児の母
発達障害のある子どもを育てることに、限界を感じていました。
毎日がストレスと疲労の連続で、「もうどうしたらいいのか分からない…」と悩む日々。
智子先生のACTセラピーで、感情と思考を切り離すワークを学びました。「嫌な感情」に押しつぶされそうになっても、まずは「そう感じている自分がいる」と受け入れることで、少しずつ感情に飲まれなくなってきました。
その結果、「良い親でいなければ」というプレッシャーから解放され、「思いやりを持って子どもと向き合うことが大切」だと心から思えるようになりました。今では、自分の感情を否定せず、自分がコントロールできることに集中できるようになっています。

「子どもの成長よりも、私自身の変化が一番大きかった!」9歳・発達障害児の母
発達障害を持つ子どもを育てる中で、私は孤独感とストレスに押しつぶされそうでした。
そんなとき、智子先生のACTセラピーと出会い、「変えられないことを受け入れ、変えられることに集中する」ことを学びました。セッションの中で智子先生に「お母さん自身の気持ちも大切にしていいんですよ」と言われたとき、張り詰めていた心が少し緩んだのを感じました。
ACTを学んだことで、子どもの成長はもちろんですが、私自身の心の持ち方が大きく変わったと実感しています。今では、「どうして?」ではなく、「どう関わっていこう?」と考えられるようになり、子どもとの関係も少しずつ変わってきました。
ACTのおかげで、子どもをありのまま受け入れられるようになり、私自身も楽になりました。

「私を苦しめていた“思考のルール”から自由になれた」14歳の子の母
子どもが反抗するたびにイライラし、つい強く言い過ぎてしまう。スマホばかりで勉強しない、話しかけても冷たい態度…。
そんな状況を変えたくてACTを学びました。
智子先生のセッションで、「子どもをコントロールしようとしていませんか?」と言われ、ハッとしました。私は、「子どものため」と思っていたことが、実は自分の理想の押し付けだったのかもしれないと気づきました。「ちゃんと育てなければ」という焦りから、子どもを変えようと必死になっていたのです。
ACTを学び、「コントロールするのではなく、関係を築くこと」に意識を向けるようにしました。子どもの意見を否定せずに「そう思うんだね」と受け止めるだけで、少しずつ会話が増えていきました。
「反抗しない子」にするのではなく、「信頼できる関係を築くこと」。その視点を持てたことで、私自身の気持ちも楽になりました。
※個人情報保護の観点から、内容を一部修正しています。
このように、ABAの科学的アプローチとACTの心理的サポートを組み合わせることで、お子さんの行動の変化だけでなく、親御さん自身の気持ちにも大きな変化が生まれています。子どもの発達をサポートしながら、親自身もストレスを減らし、より良い関係を築けるようになる。それがABA×ACTの力です。
あなたもこの変化を体験してみませんか?
その対応、逆効果になっていませんか??
たとえば、「ママー!」と呼ばれたとき、忙しくて「ちょっと待ってね」と言ったものの、 子どもが怒って物を投げると、「ダメでしょ!」とすぐ対応してしまう…。

これでは、「問題行動をすれば、ママがすぐ来てくれる!」 と思わせてしまいます。
また、「ガチャガチャやりたい!」とせがまれたとき、
「ダメ!」と言いながらも、泣いてゴネ始めると「じゃあ一回だけだよ」とつい許してしまう…。
こうして子どもは、「泣いてゴネれば願いが叶う」 と学習してしまうのです。
「子どもの気持ちを大切にしたい」という想いは素晴らしいですが、
でも、その対応が、知らず知らずのうちに問題行動をエスカレートさせてしまうことも…。
では、どうすればいいのでしょうか?
ABA(応用行動分析)とは?
「叱る」「我慢させる」「寄り添う」だけではなく、環境を整えて行動を変える科学的アプローチです 。
叱ることが逆効果になる理由
叱ると一時的に行動が改善するように見えますが、子どもは「何が正しい行動か」を学んでいるわけではありません。
ただ、「これ以上叱られたくない」という気持ちから、その場で問題行動を止めているだけなのです。
根本的な解決になっていないため、次第に…
- 隠れて問題行動をするようになる
- 叱られないように嘘をつくようになる
- 他人のせいにするようになる
- 叱られすぎて自己肯定感が下がる、無気力になる
- 親子関係が悪化する
「叱る」がエスカレートする危険
叱られた子どもは、「これ以上怒られたくない」 という気持ちから、その場では問題行動をやめ、「ごめんなさい」と謝ります。
すると、親は「叱ればちゃんと反省するんだ」と感じ、叱ることが効果的だと思い込んでしまう。
さらに、子どもが静かになり、問題行動が収まることで、一時的に親のストレスも軽くなります。
こうして、「叱ること」自体が親にとっての報酬(リワード) になってしまうのです。

その結果、気づかないうちに叱る回数が増え、どんどんエスカレート…
「最初は軽く叱るだけだったのに、気づけば手が出てしまった」
そんなケースも決して珍しくありません。
「叱る → すぐ静かになる → また叱る」
このループが続くと、知らぬ間に虐待の引き金になってしまうことも――。
ABAで「叱る育児」から「導く育児」へ
ABAは、「子どもを叱って言うことを聞かせる」のではなく、環境を調整し、良い行動へと導くアプローチです。
- 叱る回数が減り、親のストレスも軽減!育児がもっと楽しくなる
- 子どもが自然と良い行動を選ぶようになり、親子関係が改善する
- 一時しのぎではなく、長期的に望ましい行動を増やせる
親のストレスを減らしながら、子どもが自然と良い行動を取れるようになります。
うちの子にはどう対応すればいい?」と悩んだら、無料相談へ!
ABA的アプローチで「ガチャガチャやりたい!」を解決
「ガチャガチャやりたい!」と駄々をこねる…。
つい「1回だけだよ」と許してしまうと、子どもは「ゴネれば叶う!」と学習してしまいます。
ABAを使うと、こうした行動を科学的に改善できます!
- 1. 行動の背景を理解する
- なぜ「ガチャガチャ!」と騒ぐのか?
☑ 過去にぐずられて根負けしたことがある?
「しつこくゴネれば叶う」と学習しているケースが多い!

- 2. 環境を整える(予防策)
- 「やりたい!」という衝動を減らす工夫。
☑ 事前にルールを決め、一緒に約束する
例:「お買い物で静かに歩けたら、ガチャ1回 か お菓子1つ。どっちにする?」
選択肢を与えることで、ルールを守りやすくなる!

- 3. 望ましい行動を強化する
- 「我慢できたら褒める」ことで、次回もスムーズに!
☑ 「今日は我慢できてかっこよかったよ!」
☑ 「約束を守れたから、ママすごく助かった!ありがとう!」
適切な行動を強化すると、子どもは自然とルールを守れる!

- 4. 一貫した対応を取る
- 「ゴネ得」を完全になくす!
☑ 泣かれても「今日はやらない」と冷静に対応
☑ 「今日はできない日だから」「残念だね」と淡々と伝え、興奮を助長させない

「約束を守るとできる」と学習させることがカギ!
「うちの子にはどう対応すればいい?」と悩んだら、無料相談へ!
「ガチャガチャやりたい!」解決策のまとめ
- 子どもと一緒にルールを作り、選択させると守りやすい!
- ゴネ得は一切なし!親の対応をブレさせず、淡々と
- 適切な行動ができたら、子供と一緒に喜ぶことで「次もやろう!」と思える
「この方法なら、子どもがスムーズにルールを守るようになるんだ!」 と思いませんか?

代表 今村智子からみなさまへ

はじめまして。行動分析士(BCBA)・教育コンサルタントの今村智子です。
私はADHD当事者としての経験から、子どもの行動支援の重要性を痛感し、科学的なアプローチを学びました。
アメリカの大学院でインクルーシブ教育とABAを専門に学び、教育科学の修士号を取得。また認定行動分析士(BCBA)、国際行動分析士(IBA)の資格も取得しました。
現在は保育園の理事として、子供の行動支援を専門に、保育士や親御さんへの実質的なアドバイスを提供しています。
「子どもの困った行動、どう対応すればいい?」 そんな悩みを、科学的な方法で解決へ導きます。
応用行動分析(ABA)とは、問題を環境の視点から考える科学です
応用行動分析と聞くと「難しそう」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でもそのしくみは、至ってシンプルで、且つしっかりとしたロジックがあります。フワッとした聞こえの良い、耳に優しい子育て法でもありません。膨大な研究に基づいた理論によってまとめ上げられた方法です。
応用行動分析はの問題を「人のせい」にせず、「環境」に焦点を当てて解決する科学的な方法です。良い行動を引き出すために環境を整え、悪い行動が起こりにくい状況を作り出します。
これだけでもとてもわかりやすいと思いませんか?
お子さんの問題行動に関して応用行動分析に基づき科学的な分析をもとに具体的にコーチングしていきます。
「お子さんの気持ちに寄り添いましょう」「個性を大切にそのまま受け入れましょう」といった漠然としたアドバイスや、当たり前のアドバイスはいたしません。
なので長続きしやすく、効果もはっきりと目に見えてわかりやすいのです。
まずは最初の一歩としてこちらのチェックリストをダウンロードしてみてください。お子様の問題行動の理由を環境と照らし合わせて紐解いていくことができる、チェックリストです。
子育てコーチとして選ばれる理由

赤ちゃんから10代まで幅広い子育ての悩みに対応
子供の年齢によって悩みも変わってきます。幼少期は問題がなかった子でも10代に入ってから問題を起こす子もいます。応用行動分析はどの年齢にも当てはめて対応していくことができます。

研究と分析に基づいた結果にコミットしたアドバイス
研究と分析に基づいたアドバイスをしています。フワッとした聞こえのいいだけのアドバイスではなく、何をいつ、どこでどうするのか、具体的にアドバイスしているので、効果を実感しやすいです。

苦しみを経験した当事者としての理解
アドバイザー自身がADHDとして長年苦しみ、自分自身の改善として学び始めた応用行動分析。当事者としての悩みを共感でき、お話ししやすい環境でしっかり寄り添ったアドバイスをしています。
サービス案内
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秘密厳守で対応いたします。ご安心ください。